オキニ=デルゼのGET IN OUT!

白猫TCGのブログです。面白いカードを使ったデッキを紹介していけたらなぁと思っています。

徹底解説ワールドエンド 〜紫編〜

こんにちは、オキニ=デルゼです! ついに第7弾「ワールドエンド」のカードリストが公開されました! いつも2日前とかなのに今回は3週間も前に発表してくれるんですね、ありがたいことです。それでは早速紫から新カード見ていきましょう!

 

職業強化襲来!


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来ました、紫にウォリアーサーチ! 「オスクロル(キンクラ)」とその覚醒ですね。紫にはヴィルフリート、メアなどの優秀なウォリアーのLv.4がいるので覚醒オスクロル(キンクラ)の上に重ねて連撃という動きが強そうです。今まで使いにくさの目立った覚醒レインやシャオフーも活躍の機会がありそうです。コアなところでは、僕の大好きアナザーさんもウォリアーですね。2枚ともオスクロル(教育勇者)の手札コストになれる点も優秀で、とにかくいろんなデッキに採用されそうです。


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既存のカードにも十分サーチ先がありますが新規カードも負けてません。メア(ダグ2)とその覚醒、今回のSR枠になります。ともにダメージカウンターの置かれた味方を強化する効果を持っています。マフユやマヤ(ハロウィン)、ヴィルフリート辺りの体力5を持つカードとの相性は抜群ですね。その他にも自傷効果を持ったカードと組み合わせることで効果を活かすことができます。

そしてこのカード最大の特徴は覚醒メア(ダグ2)の登場時効果「好きな数のキャラに1ダメージ。」でしょう。斬新なテキストですね。自身の効果で味方へのダメージはそのままバフにもなるので、味方を強化しつつ相手を除去ということができます。シャオフーが場にいれば更に相手をデバフすることができます。


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キララ(正月)とレザール(聖夜)もウォリアー強化枠として参戦です。ともにウォリアーを多く採用するデッキで活躍する効果を持っています。特にレザール(聖夜)は先程紹介した覚醒メアとの相性がよく、倒したい相手に余分にダメカンを置いてやることができます。更にこのレザール(聖夜)と相性のいいカードがもう1枚、

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HR枠、ヴィシャス(ワールドエンド)です。味方のダメカンを相手に移す起動効果と相手にダメージ以外でダメカンが置かれると追加で1ダメージ入る誘発効果を持っています。レザール(聖夜)ならこの誘発効果を利用することができます。他にもデスドクロを使うことで相手キャラ1体をそのまま撤退させることができます。スタッツが高く場持ちの良さが魅力なので、誘発効果に対応するカードこそ少ないですが発動の機会は結構ありそうです。

 

ここからキーワード能力ラッシュ


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前回登場した「チャージ」と「ルーンパワー」も続投ですね。オチュクロルは捨て山から2枚のカードを回収しつつ実質1ドローとジロリンどぐうのような効果で使いやすそうです。フィリップは紫のルーン付与が優秀ゆえか少々地味な効果です、フィリップされてしまったか…。デッキに1枚忍ばせて相手のLv.1での防御を牽制する使い方がいいかなと思います。

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出ました、新キーワード能力「バースト」。普通にキャラとしても使えるし、手札から直接捨て山に送りコストを支払うことでモンスターのように使うこともできます。バーストで使える効果は1コスト重いデスドクロ。先程紹介したヴィシャスとの組み合わせが考えられますね。魔道士なので覚醒メリドの効果でサーチできるのを利用して覚醒ミラのデッキに加えてみるのも面白そうです。

 

残りのカードもサクサク見ていきましょう

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メルクリオ(むぎゅ)は自傷効果を持つカードになります。ヴィシャスやメア(ダグ2)と組み合わせることで本領を発揮できます。Lv.4としては軽いカードなのでコンボカードとしての性能はなかなかですね。

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シスターのお手伝いをしてくれるルーシー(聖夜)。なんでウォリアーじゃないの…。デッキ回復のカードの中では最大枚数を叩き出せる効果を持っていて相手の計算を狂わせる力はトップクラス。不意の一撃をお見舞いしてやりましょう。

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第2弾に登場したキサラギに覚醒が登場です。デッキ回復の効果を持っていて、素出しのキサラギから重ねるだけでも3枚分回復できます。スタッツが低いので、そのままヴィルフリートなどの下にルーンがあるだけ強くなるアタッカーにつなげたいですね。魔道士なのでキサラギとセットで手札に用意することは難しくなさそうです。


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懲りずにシンフォニーパワー枠、そろそろ紫単シンフォニーとか組めそうなレベルじゃないかな? 特徴的なのが覚醒リンベルの軽さですね。素出しでもデッキ回復の効果を使えるので無理に覚醒を狙う必要はなさそうです。今回デッキ回復多くない? 


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最後にモンスターも見ておきましょう。イシュクルは条件付きですが1コスト軽いノロイギツネですね。ダメカンを乗せるという目的ならノロイギツネ以上のコスパですので、シャオフーのデッキに一緒に採用してあげたいですね。マンドラゴラは少々ピーキーですがルーンを付ける効果を持ったモンスター。ルーンパワーの使い回しが出来るのはいいですね、ガードを使ってそのまま横のキャラにルーンをパスできます。

 

まとめ

デッキタイプの選択の幅が一段と広がりましたね! まず魔道士軸かウォリアー軸かでも全然違いますし、なんなら両採用もありですね。ダメカン軸の強化カードも多く、自傷ギミックも形になってきましたしどのカードから使おうか楽しみです。

今回は紹介しませんでしたが今回の看板キャラ「エレノア」「光の王」「闇の王子」の存在もありますし、デッキ回復に重きを置いたコントロールデッキなんてのもありかなと思ってます。