魔道士とウォリアーと紫と
こんにちは、オキニ=デルゼです! 新カードのオスクロル(キンクラ)は非常にいいけど、メリドも捨てがたいですね。どっちがより優れているんでしょうか? ちょっとまとめてみました!
魔道士軸の良さ
魔道士軸の紫単の中心を担うカードを4枚ピックアップしました。ミシェルとマフユは共にルーンを付ける効果とデッキを回復する効果を持ち、メリドからサーチできるので安定感があります。ルーンを付ける効果を利用するなら魔道士がいいでしょう。カレン(聖夜)やルーンパワー持ちのカードがそうですね。
その他こんなカードがサーチできます。新能力バースト持ちのカードとか狙い撃ちのカードとか、モンスター関連の効果とか後はミラ様とか。これらのカードが使いたい、またはこれと相性のいいカードが使いたい場合は魔道士がいいですね。
各Lv帯に紫の基本的な要素がしっかり入っているのが魔道士です。
ウォリアー軸の良さ
ウォリアー軸の紫単の中心となるカードもピックアップ。やはりヴィルフリートがサーチ可能という偉大さが大部分を占めます。覚醒オスクロル(キンクラ)は同名カードを回しながら十分なアドバンテージを稼いだら優秀なLv.4ウォリアーへの繋ぎにするという運用がスタッツとも噛み合っていていいですね。メアは特に軽くて除去もできて打点になる、いい事づくしのサーチ先です。
その他こんなカードがサーチ先。気づきましたでしょうか、Lv.2の紫ウォリアーがオスクロル(キンクラ)しかいない。魔道士との大きな違いですね。強力なフィニッシャーをサーチしやすい分、繋ぎの安定性が落ちるという事です。メルクリオ(聖夜)など手札に入りやすいLv.2でケアしたいですね。
ウォリアーはダメカン絡みのカードが多いのが特徴的です。覚醒オスクロルあたりを使う場合はウォリアーが良さそうです。
本題と言う名のまとめ
まあ、どっち使うかなんて覚醒ミラ使うなら魔道士、覚醒メア(ダグ2)使うならウォリアーでいいんです。ルーン軸使うなら魔道士、ダメカン軸使うならウォリアーでいいんです。
でもこいつが問題児。そして本題。
「おなごにモテたい…」
次弾の注目カード、ヴィシャス(ワールドエンド)です。ダメカン絡みの効果で一見ウォリアーと相性が良く思えますが、このカード足場がいるんです、しかも下に2つ。
ウォリアー軸なら自分の場にダメカンを置くことも簡単ですし、相性のいいレザール(聖夜)を採用することもできますが足場の用意が安定せず、そもそも立たないなんてこともしばしばありそうです。
一方魔道士軸ならどうか。足場の用意は簡単にできるし、仮にルーンが足りなくても後付けする手があります。一方で、効果を活かすのが難しく、相手に移すダメカンがないという状況もありそうです。ポン(アナザー)は相性のいいカードですが、劣化デス・ドクロとしての側面もあります。
スタッツが優秀で自身の効果での回復を行えるのは強力ですし、今後デス・ドクロを確定除去として使うことが有効に働く場面も増えてくると思っています。どっちの職業軸でデッキを組むのが強そうでしょうかね?
答えは実戦の中で、ではでは!