ヴァイスを使ったデッキの研究
こんにちは、オキニ=デルゼです。新弾発売から1ヶ月経ちましたが未だにフレミが出来ないというのはもどかしいですね。今日現在公式から発表されているのは「中止期間5月31日まで」ですが、もちろんまだ伸びる可能性もあります。
対戦の機会が少ないとどうしてもデッキの研究が止まってしまいがちなので、半分メモのような形で雑談記事を書くことにしました。
とりあえず1ヶ月間で分かったこと
新シナジーである相手のルーンを参照する効果は、実際に対戦してみなければその強さが分かりにくいです。なのでとりあえず新弾のカードを詰めて対戦をしてみました。
結果は、個々のスタッツが優秀であったため殴り勝てる試合もありましたが、『シェリルやセラータの効果は全く機能しなかった』ことと『ルーンを剥がす効果は相手の効果を無力化すること以外には使わなかった』ことが多く、シナジーを狙ったデッキはあまり効果がないことが分かりました。
ある程度は予想していましたが、やはりヴァイスやエディはシナジーを活かすより、攻撃的なデッキのアタッカーとして入れるのが良さそうです。ということで今度は斧紫のアタッカーとしてこの2キャラを採用してみました。
斧紫は地力があるデッキなのでもちろんある程度の勝率はありましたが次の問題点が出てきました。それは『ヴァイスが手札に余ってしまう』ということです。職業サーチが出来ないので3-2で採用していましたが、持ち前の場持ちの良さゆえか場にヴァイスがいるのに手札にも1、2枚のヴァイスがあるという状況に陥りやすかったです。
新弾のカードを活かしたデッキを考えたいのに徐々に新弾のカードがデッキから無くなっていくわけですが、ここで新しい案が登場します。
「紫茶熊ヴァイス」という提案
ヴァイスの枚数を絞るのならサーチ手段が必要です。そこで目をつけたのが酒場です。ヴァイスは武闘家なので紫の扱いやすい武闘家が必要ですが、その役を担ってくれるのが茶熊オウガです。軽い標準スタッツのLv.2なので序盤に酒場を捲ったときに手札にあることが多く、また茶熊オウガの属する茶熊というコンセプトはLv.3以下で完結しており、ヴァイスやエディが乗る足場としても完璧です。
まだこのデッキを組み上げてからあまり対人戦はやっていないのであくまでこういう形はどうだろうかという提案の域ですが、ここから構築を詰めていけばうまくヴァイスを活かせるデッキになるんじゃないかと思っています。
まとめ
正直なところ紫が今回貰ったカードは紫の今までのカードと比べても、第11弾の各色ごとで比べても微妙なラインナップです。それでもしっかりと構築を詰めてそのカードならではの強みを引き出したいですね。
ではでは!