オキニ=デルゼのGET IN OUT!

白猫TCGのブログです。面白いカードを使ったデッキを紹介していけたらなぁと思っています。

【青単ルーンパワー】

こんにちは、オキニ=デルゼです! 第7弾環境1発目のデッキ紹介、トップバッターは……青! とりあえずデッキレシピから。

 

デッキレシピ

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  • キャトラ…3枚
  • テオ…2枚
  • テレーゼ(正月)…3枚
  • セレスティア…2枚
  • ツユハ…2枚
  • ハルカ…2枚
  • フィオナ…2枚
  • キャロ(温泉)…3枚
  • ファクティス…3枚
  • 覚醒ファクティス…2枚
  • クルーシャ(温泉)…2枚
  • エレノア…2枚
  • 光の王アイリス…1枚
  • 光の王アイリス(WE)…1枚
  • 闇の王子(WE)…1枚
  • 覚醒クルーシャ(温泉)…1枚

 

基本戦術と採用理由


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第7弾で大幅強化されたルーンパワー戦術。中盤に捨て山のルーンパワーをエレノアに集めることで盤面を作り、光の王(WE)や闇の王子(WE)を重ねることでゲームエンド級のキャラを作り上げる。そんな夢のある戦術をまずは青で試してみました。


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青のルーンパワーはこちらの3枚。今回はこれらを計8枚とかなり厚めの採用をしました。本体の効果は回復関連に寄っているのでデッキはそのまま回復を活かした構成になります。

体力アップと回復は粘り強い盤面を組むことができるし、拮抗した盤面でも突破でダメージを通すことができるので3つのルーンパワーは非常に噛み合いがいいです。


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デッキの軸が決まったところで次はデッキの潤滑油となるドローソースの選出なわけですが、今回はよく採用されているヘレナや職業サーチャーを入れず、テオとハルカを採用しています。

どちらもフィニッシャーである光の王(WE)と闇の王子(WE)を持ってこれるカードで、職業サーチよりもこのデッキでは都合がいいです。加えてこのデッキのもう一つのメインアタッカーである光の王もこの2枚でサーチできるので尚更有効でした。


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虹デッキの1つの課題である序盤のしのぎ方。このデッキは職業サーチャーを採用していないので2ターン目までの盤面は完全に相手に劣ります。そこを受け持ってくれるのが新カードファクティスでした。

標準スタッツのある覚醒持ちで、回復カードと組み合わせることで非常に高いコスパを発揮してくれます。リソースの消費を最低限に抑えながら固い盤面を作ることができるので手札枯渇の懸念も少なくなります。

また、回復シナジーを利用する上で難点だった「ダメージを受けたキャラを用意する」ことを能動的に行うことができるのでフィオナやセレスティアの効果を腐らせることがありません。


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ファクティスや回復シナジーを活かす回復カードとしてはコストの軽いツユハや、場持ちがよくルーンパワーに重ねることもできるクルーシャ(温泉)を採用しています。覚醒クルーシャ(温泉)は全OFF対策のお守り的な枠です。今回のデッキ一番の自由枠というやつですね。


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モンスターは捻りがないですね。いわゆるテンプレートってやつです。使ってみて変えたい枠もなかったので非常に強い構成だと思います。手札に来ても腐る札がない完璧な布陣ですね。

回復効果を持ったモンスターを採用しなかったのはそのコストでキャラを展開した方が盤面を取る上で有効だと感じたからです。モンスターは拮抗した盤面の打開や有利盤面の詰めとして使うものだと思っているので今回は不採用。


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さて、ツッコミどころの多いタウン構成ですね。ヘレナないのに宿屋が2枚採用されています。2ターン目宿屋にも臆せず行きます、メインデッキを決めた時点で手札枯渇の懸念が拭いきれなかったからですね。このデッキでは6ターン目宿屋も光の王(WE)と闇の王子(WE)の登場が1ターン遅れる厳しい捲りになるのですが強気に採用しました。

光の会堂は試しに入れてみて強かったカードです。擬似3点回復としての仕事が主な役割ですが、1コスで突破付与してくれたり小回りも利くカードです。

 

まとめ

回復デッキは序盤をファクティスで、中盤から終盤を虹ルーンで固める高スタッツのラッシュが気持ちいい構成になりました。

やはり光の王(WE)は心強いキャラで、全OFF捲りや茶トラ捲りなど様々な裏目を潰してくれる便利さがあります。

エレノア使いたいって人にオススメの構築になりました、是非使ったください。

また次回、ではでは!